1964年のボブ・ディラン

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昨年2016年ノーベル文学賞の受賞者が、ボブ・ディランと聞いて
びっくりしなかった人はいなかったでしょう。

 

僕も最初は冗談かと思いました。

 

その後、本当だと知ってノーベル賞の懐の深さに敬意を感じたものです。

 

しかも僕は同年の4月たまたま渋谷のオーチャードホールにディランのコンサートに行っていました。

 

 

ディランも75才。高校生時代から聴いてきて、実際のステージを観るチャンスは最後かもしれないと思い、高額なチケット代も奮発して行きました。
今考えると本当に聴きに行って良かったと思います。

 

※ディラン使用のギター(レプリカ)

 

そのディランの1964年は、ファースト・アルバムを出してから3年目、
そして3作目のアルバム「時代は変わる(THE TIMES THEY ARE A-CHANGIN')」を1月にリリースしています。

 

 

その頃のディランは、押しも押されもせぬプロテスト・ソングのスーパースターになっていましたが、本人の中には、変化を求めていたのか、この後、大きく路線を変えていきます。

 

しかし、このアルバムのオープニングを飾るタイトル曲「THE TIMES THEY ARE A-CHANGIN'」いま聴いても斬新さに溢れています。

 

常に変化し、前進していくディランは、昨年の75才のステージにも強く表現していて、馴染みの曲であっても全く別の曲にアレンジしていて、歌詞を聴いてやっとわかる、という感じでした。

 

往年のスターが、金もうけのためにむかしの名前で出ています的な安直さが全くなく、その真摯なステージマナーと合わせて大きな感銘を受けました。

 

そして改めてディランの偉大さを感じCDを聴き直す毎日です。




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