昭和30年代、男の平均年齢は60代前半

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60才はりっぱな爺さんだった

僕が生まれた昭和30年代前半の

男性の平均年齢は、60代前半でした。

 

だから今年60才になった僕なんか、りっぱな爺さんで、
当時は、結婚も早かったから、60才なら孫の数人はいたもんでした。

 

ところが、今の60才は若いと言われて、
言われる方もその気になって若造りなんかしてちゃらちゃらしている。

 

僕のイメージでは、僕も含めて今の60才は大人になり切れていない、
と感じてしまうんですね。




命はいまよりずっと軽かった

1955年(昭和30年)の日本人の平均年齢は、男性で63.60才、女性で67.75才と現代より、15才以上も低いものでした。

 

平均年齢を下げていたのは、乳幼児の死亡率の高さと、
栄養状態も衛生状態もいまより不良で、壮年期になっても結核などで
まだまだ亡くなる人もいた時代でした。

 

また、電通やNHKでの過労死や過労自殺から働き方改革が叫ばれていますが、労働環境も悪く、労働者の安全や健康など顧みられない時代でした。

 

ニュース映像で見ると東京タワー建設中には、ヘルメットも命綱もなしで
作業している場面が見られます。

 

また、黒部ダムの建設でも171人も命を失っています。
また炭鉱事故もよくニュースになっていました。

 

昭和30年代は、働き方改革が叫ばれる現代よりもずっと
労働者の命は軽かったのでした。

 

あの時代は良かったなんて決して言えないよね。



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