病院坂の首縊りの家 桜田淳子

こんにちは、
ともやんです。

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横溝正史 映画 おすすめ

シリーズは、第5弾まであるのですが、おどろおどろしさとコミカルな部分両方兼ね備えた映画で、僕は楽しく観ました。

特に加藤武演じる等々力警部のこぶしで片方の手のひらを叩いて、「よし、わかった!」というシーンは、この映画から20数年後、トリックで活躍する生瀬勝久演じる刑事矢部で使われています。

僕はてっきり、矢部刑事のオリジナルかと思っていましたが、なんとこんなところに本家があったんですね。

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病院坂の首縊りの家 桜田淳子

さて、シリーズ最後の第5弾が『病院坂の首縊りの家』。

開始いきなり、原作者横溝正史が、金田一耕助を自宅に招き入れるシーンでした。

こんな気さくなおじいさんだったんだ、と好印象です。

また、当時すでにスターとなっていた若き日の草刈正雄が、粗削りで雑な写真館の助手にして金田一耕助のサポート役になる青年役を好演しています。

また、髭ずらのトランぺッターで桜田淳子とは血のつながりのない兄役を演じたあおい輝彦は、山田孝之かと思ったほど似ていました。

でも何と言ってもこの映画の主役は、桜田淳子です。

当時20歳。

一人二役の迫真の演技が光ります。

舞台は、昭和26年。まだ戦後の傷跡を色濃く残していた時代。

あおい輝彦と桜田淳子は、他のメンバー三人と各地を回って進駐軍相手のジャズバンドをやっていました。そのメンバーに中にもピーターも出演。

これだけで物語が描けそうな設定。

そのシーンの中で桜田淳子が歌う、「ペーパー・ムーン」が最高。

Say, its only a paper moon
Sailing over a cardboard sea
But it wouldn’t be make-believe
If you believed in me

それはただのペーパームーン
厚紙の海を帆走してゆく
でも、見せかけのものにはならないわ
(それって信じることはできないわ)
あなたが私を信じてくれているなら

この訳詞と映画の内容には通じるものを感じました。

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病院坂の首縊りの家 動画

金田一耕助、最後の事件!市川崑×石坂浩二による金田一耕助シリーズ第5弾

『病院坂の首縊りの家』(1979年)

『病院坂の首縊りの家』(1979年)

見どころ
1970年代後半に横溝ブームを巻き起こした金田一耕助シリーズの最終作。殺人の動機と謎解きに重点を置き、愛憎絡み合う人間ドラマを詰め込んだ横溝ミステリーの決定版。

ストーリー
私立探偵・金田一耕助は、本條写真館の主人・徳兵衛から誰かに狙われているようなので調べてほしいとの依頼を受ける。そんななか、ある少女が写真撮影の依頼にやってくるが、徳兵衛の息子・直吉が案内された場所は、「首縊りの家」と呼ばれる廃病院跡だった。

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最後に

この映画は、横溝正史物としては、特別ではないですが、僕は桜田淳子のシリアスな演技と絶妙の歌が聴くことが出来るということで特別な作品です。

桜田淳子は、僕より1歳年下で、山口百恵、森昌子と共に中三トリオとして話題になった時は、僕は高1でした。

それぞれ雰囲気が違いましたが、桜田淳子が一番華やかなイメージでした。

この20歳の時の映画を観るにつけ女優、歌手として大成する人だった思いますが、そうはならなかったようです。

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