おはようございます、
サイト管理者のともやんです。
ジョン・レノンは’64年の8月から9月に2度目のアメリカ公演を行っています。その期間中に、ジョン・レノンとボブ・ディランが出会っています。
ジョンは、個人的な感情を曲に投影して歌うディランに感動し、それまで歌は歌とし、自分の想いは本で表現していたジョンは、改めて自己の表現方法を見直しています。
ディランの影響を受けてジョンは、主観的に曲を書こうと思い立ち、
『You’ve Got To Hide Your Love Away』や『I’m a Loser!』などの優れた曲を創りました。
さらにそのスタイルは『Help!』でそのスタイルを確立しています。
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一方、ディランは、ジョンのロックと内面を表現した歌詞の融合で逆に衝撃を受け、のちにアコースティック・ギターをエレキ・ギターに持ち替えています。
二人の出会いは、お互いに刺激を与え、その後の二人のスタイル確立に大きな影響を与え合いました。
ジョンにあの悲劇がなければ、一緒にノーベル賞受賞もあったかもと思うと、あの事件は憎む以外の何物でもないですね。
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